先日PMJugglingの板津さんより、この本を預かりました。
"If You Are a Juggler..."というタイトル。出版は2018年、つい最近です。著者は、20世紀を生きたロシアの伝説的サーカスジャグラー、アレクサンダー・キス。「ロシア(ソ連)におけるジャグリングの父」と言われています。原作のロシア語版は1971年にソヴィエト連邦で発行されましたが、それが昨年、オランダのジャグラー、ニルス・ダンカーによって実に40年近くたった今、初めて英訳されたものです。
今度PONTEの方にレビューを書く、というので、読んでいます。
前半を読み終わりましたが、エンリコ・ラステッリを初め、その他名を馳せたジャグラーたちの歴史が、個人的な回想とともに綴られていて、面白いです。
「今のジャグリング」を相対的に捉えるには、もっとこういう本を集めて読まねば、という気になっています。
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