つかれて何もしたくない、という気分があるよね。
そういうときに、それでも何かをする、しなければならないから。
そういうことがある。
電車で目的の駅に着いたとき、どんなに眠くても、人はおきてふらふらと出て行き、家まで向かう。
何か書かないといけないのだけど、何も書けない、ということも、ある。(しょっちゅうある)このことは折に触れて書いてきた。
そういうときにいつも感じるのは、書き始めると書ける、ということである。
やり始める前は、まさか達成されるとも思っていなかったようなことを達成する、というのは、人生において常に起きることであるように思う。
「予定」というのは、あくまで「スタートラインから走る」ことのために、便宜的に設定しておく方がいいもの、というだけであって、実際には、「予定通りに行くこと」はあまり本質的ではないのかもしれない、と思う。
予定をたてなきゃいけない、と思い込めば思うほど、全然始められない、ということって、多いような気がする。
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