2018年10月2日火曜日

第215回 ジャグリングと親切心について

文章を書く時に、最近は、なるべく親切に書こう、ということを心がけています。
それが読んでくれる人に対する、ひとつの誠意じゃないか、という気がするからです。

で、ジャグリングのことを考えても、そういう言い方が成り立つ時ってあるよな、と思う。

おもにジャグリングを見せる時ですが、一個一個、「何が起きているのか」ということをわかるようにジャグリングする、というのは、心がけてもいいじゃないか、と思う。

そのことを考えると、体はどういう向きがいいのか、軌道はどういう軌道がいいのか、衣装はどういう衣装がいいのか、そういうことを、どんな方針で考えたらいいのか、わかりやすくなるような気もする。

別に簡単なことをやる、というのではなくて、難しいことほど、どうわかりやすく伝えるか、ということだと思う。
見せる順序や、見せる前の話の持っていきかたなんかも、文章と同じように、腕の見せ所なんだろうな、という気がする。

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