2018年10月20日土曜日

第233回 僕がフランス語を話したいわけ 〜冗談飛ばしあったりしたいんだよな〜

ニノというディアボロプレイヤーに、先月頭に台湾で会った。
といってもニノと僕の付き合いもそれなりに長くて、3年前から知り合ってはいたし、(同じディアボロバトルで戦った)昨年のEJCでもいっしょにディアボロして遊んだ。

ニノはフランス人で、フランス人にしては、英語がかなりうまい。(いや、失礼なこと言ってますが、傾向として、フランスの人は、他のヨーロッパの人と比べて、英語に難がある、ということが、僕の経験と照らすと、ちょっと多い。まぁ、いろんな傾向が、あるよな)

ニノとは英語で問題なく話せるんだけど、ふとこちらが拙いフランス語で話しかけたら、ぱっと顔が輝いて、「フランス語喋れるのかい」と聞いてきた。
まぁ、勉強はしているんだ、と言うと、「いつかフランス語で話したいな」と目を輝かせていた。
僕としては、ああ、これは、頑張りたいなあ、と思った。

今年久々にあったエティエンも、同じことを言ってきた。
わはは、と笑って、「君がフランス語喋ってんのすごい面白いな、これからはフランス語で話そう」と言った。
やっぱりこういうことも、僕のフランス語学習を後押しする。
そうだよな、やっぱり自分の言葉で話しかけてくれるのって嬉しいよな。

検定試験とか、僕は個人的には好きだし、遊び感覚でやりたいなと思うことはあるけど、「TOEIC対策」みたいな、圧迫されるモチベーションで「勉強」するのって、あまり面白くないよなぁ、と思う。
フランス語の検定試験とか、受けようかなー、と思っちゃいるけど、まぁ、ペースメーカーですよね。

いろんな動機があるだろうから何でもいいんだけど、僕はやっぱり、ジャグリングしていることで人と繋がったように、外国語やることで人と繋がりたいなあとは思う。

というわけで今日もフランス語の練習、やりましょう。やりましょう。
ニノやエティエンと、冗談飛ばせる日を楽しみに。

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