2018年10月5日金曜日

第218回 チームとか

PONTEをチームでやる、という発想を再び復活させた。
と、こんなことをここで宣言しても、見ている人は10人くらいしかいないのも知っている。
ただ、まぁそんな状況でもあるし、今思っていることを正直に書いておこう。

JJFに出展したりだとか、今度淡路島に取材に行ったりだとか、なんやかやで、いろんな仕事がある。そういうことを一人でやる中で、雑誌そのもののスケジュールも自分一人で全部管理する、というのは、なかなか難しい。
それは労力がかかる、という意味の難しい、ではなくて、自分の意見をぶつける相手がいない、ということの難しさである。

自分が何かを考えた時、それをぶつける相手がいないと、全然、前進しないことが多いんです。
たとえその考えたことが素晴らしかったとしても、それをいったん誰かのために「見せられる」形にすることは大事だ。
そうでなければ、決してすすまないこと、というのがある。

自分の頭の中では、先の方まで見えているんだけど、それをいざ実現しよう、と思った時、そこにある「着実にやらないといけないこと」が、人に意見を述べる、という形で「線状」に開く時、明瞭になる。
ああ、まだ全然具体的に考えられていなかったんだ、と思う。

頭で考えていること、というのは、現実とはかなり違うのだ、ということも、人と話す中で、自然とわかってくる。

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