サーカス学校を離れた。
ロヴァニエミから、エラヤルヴィ、という町まで10時間くらい、走った。
といっても別に僕は運転をしていないので、ずっと、マルクスさんとエンマさん、という二人が、キャンピングカーを走らせてくれた。
途中で、熊に遭遇した。
フィンランドでは、熊はよく企業のロゴなんかに使われたりもしていて馴染みがあるが、実際にその辺に熊がいる、というのはフィンランド人にとっても珍しいそうで、車をわざわざ止めて、とって返して探しに行った。
結局、二度目は、見つからなかったけど。
※ ※ ※
エラヤルヴィに来るのは3回目だ。
初めてきたのは2012年で、6年も前のことか、と思う。
2回目は2016年。
そして2018年、再び、エラヤルヴィ。
エラヤルヴィは、誰も知らない村だ。
湖の辺りにある別荘に、泊まっている。
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