もう十分色々と味わったような気もする。
※ ※ ※
一個、ワークショップを受ける。
“Traveling Like a Juggler”。
世界を1年ちょっと旅してきたジャグラーのフロイトくんが、旅のコツを話す。
フロイトは日本にもきた。
僕の勤めていたホステルにも来た。
夕飯時まで、トレイダーズブースにいたり、なんだり。
夕飯を食べに、近くの町リベイラ・グランジまで、ヒッチハイクをして行く。
地元の人は、とんでもない速度で運転するので(一般道だが、80km/hぐらい出している)狭い歩道から(というか、会場から町へは特に歩道がないことの方が多いけど)車道に向かって手を突き出すのは若干怖い。
町について、美味しいビファナ(パンの間にステーキと野菜を挟んだもの)のお店へ。
値段も2.5ユーロ(約320円)とかなりお手頃で、サイズもでかい。
「美味しそうに見えない」と友人に言われましたが、写真が下手なだけでむちゃくちゃ美味しかったです
お店の主人とその息子(だかなんだか)が、とても上手な英語を話した。
おそらく歳がいった主人の方は、英語のネイティブスピーカーだろう。北米アクセントだった。
若い方は、島の生まれだが今はカナダに住んでいて、夏になると島に戻って来るのだという。
スーパーに寄ってワインを買ったりして、またヒッチハイクで戻る。
ヒッチハイクって、実は今までしたことがないのだけど、ここアゾレス諸島のサンミゲル島では、わりと簡単に車が止まってくれる。ものの5分もあれば、1台くらいは止まってくれる。
夜は、会期中最後のオープンステージ。
台湾ディアボリストペンゼン、滑らかにフラワースティックを使うチェコ人とオランダ人のハーフであるイヴォ、クラブインプロをしたイタリアのフェデリコ、1ボールと体の動きで見せる、ベルギーのジルなど。
かなりいいラインナップだった。
そのあと、ファイアーガラ。
火を使ったジャグリング。
ジムに帰り、文章を書いたり、練習をしたりしてから、寝る。
夜のジムはクラブ美術館になります
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