2018年8月10日金曜日

第163回 【フィンランド2日目。】30/45日目 ヨーロッパ・ジャグリングの旅 2018

こちらでは、ラウリさん(*1)にお世話になっている。
もともと、彼がFDCというディアボロの小さなフェスティバルに呼んでくれたのがきっかけで、今回はフィンランドに来ることになったのだ。

フィンランドに着いて二日目は、ラウリの家族と一緒に、森へ散歩に行って、水浴びをすることになった。

「森の中に散歩に行って水浴びする」というと、なんだか自然を楽しもう、と張り切ってすることのような印象があるが、こちらではそれほど特別な発想ではない。

なぜかといえば、電車でヘルシンキからヨエンスーまで、4時間と少し乗っている間、森と湖以外のものを見た記憶が全くないぐらい、フィンランドは森と湖だらけだからだ。

※ ※ ※

朝起きたら、黒パンにバターを塗って食べて、支度をして、車に乗る。
森に行くまでに、彼の生家を通るというので見せてもらい、一時間ほどで森へ到着する。

森の入り口。

入り口で早速、子供達が「お腹が空いたよ」と、ほにゃほにゃ言い出したので、まずは軽食をとる。そして、出発。


こんな背の高い樹々の間を、狭い山道を歩きながら抜けて行く。
そのほとんどが松の一種で、時々カバがあったり。
歩きながら、道の脇に生えているブルーベリーをつまんだりもできる。

途中、看板に解説が書かれている。
5、60年前、漁師の家族が使っていた、という小屋や、戦後に物資が不足していた頃に木炭を製造していた、手作りの簡易な土窯があったりする。


一時間と少し歩いたら、目的の「ビーチ」に到着する。
水浴びをする予定で来たのだけど、しかし、風が吹いていて肌寒い。
一応水着はあったが、結局水には入らなかった。

ラウリは、「せっかくここまで来たからね」と言って、この写真を撮ったあと、ニコニコしながら水着に着替えて、湖に入ってぼっしゃんぼっしゃんと泳いでいた。


長男のノーアと、長女のニンヤは、道中ずっと喋りっぱなしで、かつ面白そうな木を見つけては、登ってみたり、浮いた根っこの隙間に潜ってみたり、皮をガリガリと削ってみたりして、楽しんでいた。

往復で3時間ちょっとぐらいのハイクだった。

※ ※ ※

そういえば、昨日載せ忘れた、空港で見つけたバドミントンラケットと、くまを今日、載せておこう。

バドミントンラケット。

くま。

別に根拠はないんだけど、これらを見て、フィンランドって平和だよなぁ、と思った。


(*1)ラウリさんは、日本ではよく知られたジャグラーという訳ではないが、(ラウリ・コスキネンとは別人です)欧州最大のジャグリング大会EJC2010 in ヨエンスーを主催した。そして、彼の弟は、サカリ・マンニストさんという、よく知られたジャグラーである。(彼の代表作は、『ジャグル・ドール』)


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