即興というのはなかなか難しいもんだな、と思います。
即興をすること自体はいいのですが、それを見せる、という時に、どういうことが面白いのか、ということを、なかなかはっきりと自覚しづらいから、ということがあると思います。
即興をうまくできること、の中には、「観客を信じること」も入っているような気がします。
見てくれている人は、どの程度までの冗長性を許してくれるのか、ということに不安があると、どうも変にテンポを早くしてしまったり、それまでの流れを不用意に変えてしまったりします。
その場の空気を感じ取れるようになること、というのも、即興がうまくなる大事なコツのような気がします。
ううむ。
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