彼とは付き合いがなんだかんだで長いです。
と言っても3年も経っていないんですが。
なんだか長く感じます。
みみずくんはジャグリングのことをとても真剣に考えていて、
会う機会があればちょこちょこ会って、
お互いに近況を報告したり、考えを交換しています。
今度、東京で公演もやるみたいです。
このところ人と会って話をすることが多く、そのことをとてもいいな、と思います。
さて、みみずくんとの話の中で、
ジャグリングって、もっと遊びっぽくていい部分もあるはずなのに、
なんだか真剣になってしまいがちだよね、ということも話しました。
というのは、先日代々木公園で行われた「ピザ回し練習会」で、
ピザ回しなんて全く触れたことがない方々が
興味を持って回して行くと、
「なんだか面白いね」
と笑顔になるのが、すごくいいな、と思ったからです。
もともと、キャッチボールだってそうですが、
ボールって投げるだけで楽しいんですよね。
「みんなで集まってジャグリングをする」
となると、スキルを切磋琢磨する、という方向に行ってしまいがちですが、
根本的には、「ボールを気持ちよく投げたいな」という欲求を満たす部分だけでも、
ジャグリングには価値があるような気がします。
だから、高く放り投げるとか、遠くに放り投げるとか、音が気持ちいいとか、
そういうジャグリングにある「爽快感」みたいなものを
もっと味わいたいな、と
みみずくんと話す中で思いました。
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