2018年4月13日金曜日

第44回 批判的な道具(クリティカル・プロップス)について



道具についてとやかく言うのは簡単だけど、
やっぱり実際に作ってこそ面白いよな、と思いました。
こういうジャグリング道具があるとどうなるのだろう、と思ったら、
形にしてみる。

それによって「全く新しい面白いジャグリングが開ける」
ということは目的ではありません。
もちろん、偶然面白いジャグリングが見つかってしまう可能性も
なくはないのですが、それは副次的産物として、
そもそもジャグリング道具の選択肢の幅って狭すぎるよね、という事実を
常に念頭に置いておくために、
実際に既存のジャグリングでは通常使われていない
形、素材、色、コンセプトで道具を作ってみる。

僕が最近気になっているのは、
主に素材のことです。
ジャグラーは常にモノを使っていますから、
「触れたくなる」
「触れる喜びがある」道具を作ってみたいなと思います。

これは面白そうだぞ、と色々妄想が膨らみました。

そもそも流行ることすらも目指していない道具、
というのはなんだかいいな、と思いました。

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