最近、『ボールジャグリング入門』を読む機会がありました。
ジャグリングを教えるようになって、その時参加者の方が持ってきていました。
改めて読み返してみると、基本的なことが網羅されていて非常によくできた本ですね。
そして、この本片手に、必死になって技を覚えていたことを思い出しました。
その当時は、本当にジャグリングの「技」という概念がとてもわくわくするものだったことも思い出しました。
5ボールが、「ジャグラーの試金石だ」という記述も、今の平均的なジャグリングの技術レベルからすれば少し時代を感じるようなものにも思えますが、やっぱりあの頃は「きっと5個もボールが投げられたら、さぞ気分がいいだろうなぁ」と思っていました。
実際初めて投げることができたときのことも、12年前ですが、やっぱり覚えています。
それはそれは気の遠くなるようなことだったことも、やっぱりそこはかとなく覚えている。
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