2018年6月21日木曜日

第113回 いろとりどりのセンタク、を、見た

昨日の続きです。

初めて獨協大学にin

獨協大学のジャグリングサークル「カクタス」の公演を見に行って来ました。



入り口では、爽やかけん玉お兄さんがお出迎え。

といっても、普通の公演とは少し趣を異にしていて、まず入り口から劇場にかけて、壁にたくさんの写真が貼ってあります。



会場になっている劇場の中にも貼ってあります。


これらの写真は、主にカクタスOBの笹川峻征さんが撮影したものだそう。
(笹川さんのポートフォリオ

この写真も。ハッとします。

会場へは、開演一時間前から入れるようになっていて、写真を眺めて過ごすこともできるようでした。時間になると、舞台でジャグリングが行われます。

舞台には、上から写真が吊るしてありました。

ボールを使って、複数人でリズムよくパターンで投げたり、デュオでは、ゆったりとした質感のジャグリング。ところどころソロのジャグリングパートも入ります。
時間は30分ほどで、あっという間でした。

写真と、思い出、そして、数ある選択肢の中から選ばれた一つの行為、というような、そういう重ね合わせが見えました。センチメンタル。

終演後、今回この公演のことを教えてくれた、そしてキャストの一人でもあった佐々木隼人さんと、公演メンバーの方々とお話。
この公演は2、3、4年生が入り混じって作り、その中にOBである佐々木さんも入ったそう。

佐々木さんは、「ジャグリングをしない方にも見て欲しい」と語っていました。

本日も公演、あります。
お時間ある方は、ぜひ。

カクタスの公式ツイッターでも情報がチェックできます。https://twitter.com/jugg_cactus_dok

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