2018年7月17日火曜日

第139回 6/45日目 ヨーロッパ・ジャグリングの旅 2018

7月15日、オープンステージに出た。
そのことが一番僕にとっては大きい出来事なのだけど、とりあえず客観的に何かを書いてみます。

※ ※ ※

このコンベンションは、1日に2、3個しかイベントがないため、気が楽。
昨日のメインイベントは、2つ。
夕方に行われた、デュオ・Lazuzによるクラブとアクロバットのアクト。
そして夜のオープンステージ。

コンベンションの進行は非常にゆっくりです。
少し特徴的なのは、朝起きて、朝ごはんが出ること。
8時から11時の間は、パンとコーヒーが無料で配られます。
そしてそれが済むと、バーテントやカフェで人と話しながら適当に過ごすか、ジムに行きます。
気候はだいぶ安定していて、やや暑いですが、会場のアンベリウー・アン・ビュジェイは丘に囲まれた田舎町で、大きな入道雲が丘にかかる様子が夏らしくて気持ちいいです。
日陰にいて、風があるときに冷たいビールを飲んでいると、最高です。

あんまりイベントのタイムテーブルもチェックしておらず、人伝いに「今からこれだよ」と聞いて、向かいます。
Lazuzもそういう風にして見ました。
ショーは会場にある小綺麗な建物の中で行われるのですが、(会場はとても小さく、20分もあれば全部歩き回れます)何百人の観客が収容されて、とても暑かった。
あとで、演技をしたロンとイタマーと話をしていたら、「とにかく暑かった」と言っていました。
二人の演技は、イタマーがアクロバット担当、ロンがクラブ担当で、ピタゴラスイッチのように、うまいことカスケードをしている隙間をすり抜けたり、同じ動きを繰り返しているのに、だんだんと絡み合って複雑になっていったり。カンパニー名のLazuzとは、ヘブライ語で「動く」という意味の動詞だそう。

そしてオープンステージ。
ディアボロで出ました。
色々と考えていかないとな、という点は自分自身であったのですが、それなりに好評だったので、よかったです。

夜は、定番のお馬鹿ショー、レネゲードを見つつ、ショーを見てくれた人や、ずっと会いたかった人や、久しぶりに会う人と、ビール片手にお話をして過ごしました。

まだまだ続きます。



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