2018年12月23日日曜日

第269回 せんだいキッズジャグリングフェスティバル

 仙台で、子供たちを主役とした、ジャグリングフェスティバルを見てきました。その名もせんだいキッズジャグリングフェスティバル。
 主催は、仙台で活動するパフォーマーのチーム、ホゴノプロフィス。
 ショーとワークショップ、どちらも行われました。
 ショーの時間では、4つの児童館の子供達が、それぞれ約半年間練習してきたディアボロの演技を見せる。ワークショップでは、参加者全員を対象に、道具別でジャグリングが教えられる。
 参加していたのは、主に児童館の子供たちと保護者だったよう。
  あとは外部の人とスタッフ。ホゴノプロフィス代表の本郷さん(本郷さんは、日本ジャグリング協会の現理事長でもあります)によれば、100人弱来場したようです。体感としても、結構人がいました。うん。
 ゲストショー、ホゴノプロフィスのメンバーによるショーも豊富にあったりと内容盛りだくさん。保護者の方々も喜んでいました。
 なんだかね、子供達を見ていて、ああ、俺も小さい頃こういう風に見られていたんだな、とおもうのと同時に、隣にいるだいごさんはもう子供がいて、5年後くらいにはこういう風に自分の子を眺めているのかもしれないよな、とか、いや、自分だって子供を持って、こういう心持ちで我が子を見守る日がいつか来るかもしれないよな、とか、思って心に熱いものがこみ上げたというか、いや、そんな言い方は非常に大げさなわけですが、なんといいますか、それなりに感じるところがありました。
 イベント後は、打ち上げにも参加させてもらいました。そして、夜行バスで帰る。
 現在、この原稿は、夜行バス明けで、出勤するまでの時間、カフェに入って書いている。タイミングが「かちっ」と、はまった気持ち良さは、あるよな。

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