以前も紹介したけど、ロビン・デイルと言う若手のジャグラーがいる。
とても面白い作品を作っていた。
"What Does Stuff Do?"と題されるもの。
「ものと人の関係を探る」「そのためのメディアとしてのジャグリング」
というような考えをまず述べた後に、ピンポンラケットとリングとピンポン玉で巧みなジャグリングを披露する。
全体に、「真面目にふざける」空気があって、それがより一層、おかしさを増長している。
こういった「賢い」タイプの演技って、「どうだ!」と押し付けがましいものになってしまいがちだと思うんだけど、彼の場合は、ぜんぜん押し付けがましい感じがしない。
あまり「ステージらしい」キャラクターを作りすぎていないこともその一因じゃないかなぁ、と思う。
本人に聞いたところだと、「どういう立ち方をしようか考えたんだけど、8割方、普段の自分を出すことにしたんだよ」と言っていた。
書くジャグリングの雑誌:PONTE HP
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