2018年9月19日水曜日

第203回 ジャグリング教室をやりました

きのうは、また、大人の方々にジャグリングを教えました。
全部で5人の小さなグループで、わいわいと楽しく。

どういう風にやるか。
あんまり考えないで、「いざとなったらこういうこともできるよな」というアイデアだけいくつかピックアップしておいて、あとは即興でやりました。

まずは各自自主練です。
やりたいことをやってもらう。
みなさん数ヶ月前にジャグリングを始めた方々なので、だいたい、3ボールカスケードや、足の下、ファウンテンなんかを練習しています。

なので、それを見ながら、アドバイスを言えそうな時には、自分で見本を見せながら、アドバイスをします。
他の技も適宜紹介します。423とか、441、とか、フラッシュ、とか。

次に、今日は、クラブをやりたい、という方がいたので、クラブジャグリングを見せました。
やはりジャグリングと言えばクラブ、という感覚があるようで、「かっこいい」「やりたい」という意見をもらいます。(こういう感じも、なんだか意外だったりした)

そして、終盤になると、だいぶ疲れが出てきて、(というか飽きが来ていたので)気分転換に、サイモンセッズをやりました。

ボール一個から初めて、カスケードが最難関技、くらいに設定しても、かなり面白くできるものです。
「足の下から投げてください」とか、「そのまま回ってください」とか、逆に、ほとんど考えずに自然にできてしまうアクションばかり織り込まれることになるので、引っかかりやすく、かなり楽しいです。(特に親である講師が)

そして、最後は、テイクアウト、パッシングで締めました。
テイクアウトでは、前からカスケードを奪う一番基本のパターン。
パッシングは、5個でカウントの取り方を教えたら、だいたいみなさん、6個になっても、数回はすぐにパッシングができるようになりました。
この辺は、ちょっと驚きだったというか、パッシングってわりに複雑な技だと思っていたんですが、やっぱりカスケードがちゃんとできれば、そんなに問題なくスムーズにできるようになるみたいです。

一人で黙々と練習するのもいいですが、やっぱり、パッシングの時が一番、楽しかったかな、という気がします。

※ ※ ※

なんだか昨日は、「やっぱりジャグリング長いことやっててよかったなー」と思いました。


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