2018年9月15日土曜日

第199回 好きなこと、好きじゃないこと。

昨日のほぼ日の文章を読んでいて、好きなこと、と好きではないこと、について考えている。

僕はまだ30歳にも満たない人間です。
ああだこうだ言うのが果たして正しいのかわかりませんが、「熱狂的に好きなわけじゃないけど続けていること」というのがある。

ジャグリングはその一つと言ってもいい。

先日、ジャグリングの雑誌を作りたい、という志を持った吉原さんという方にお会いしました。
その時、「なぜまだジャグリングをやっているのか」ということを話した。

そう、『まだ』という感覚が少なからずある。

普通だったら、いい加減やめてるんじゃないか、というような感覚があります。

しかし、吉原さんと話している中で僕は発見したんですが、僕がジャグリングを続けているのは、それが日々の小さな目標を作り出してくれるからだ、と言う風に思ったんですね。

正直なところを言えば、僕の人生の中で大きな位置を占めるものがジャグリングではなくても、僕にとっては(というか他の誰にとっても)問題はないわけですが、それでもやっているのは、「さて、今日は何をしようか」と思った時に、ジャグリングが「まぁ大体こういうことをやるといい」というようなことを示してくれるからです。

適度に自分を忙しくしてくれるから、とも言い換えられる。

そして、いろいろな人に巡り合わせてくれたのも、ジャグリングの力が大きかったりするので、やっぱり、好きかどうか、というより、少なくとも、ジャグリングのことを大切にして生きていかなきゃな、とか、思ったりします。

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