2018年9月13日木曜日

第197回 アナザー・雑誌エディティング・ガイ

大学の卒業制作でジャグリングを雑誌を作りたい、という、大学生の吉原秀真さんから連絡をいただきました。
ということで、昨日、お会いしてインタビューを受けました。

今は表現学部、というところで学んでおられるとのことです。

僕の方は、雑誌を作った経緯だとか、海外のことなどを話しました。

僕からすると、「ジャグリングの雑誌を作りたい」と言って実際にそれに着手している方に会う、というのは非常に珍しいので、逆にこちらからも質問をしました。
どんなジャグリングをしているのか、なぜ雑誌をやろうと思うのか、紙の雑誌のよさとは何か。

吉原さんは、ジャグリングのことを知らない方にも手にとってもらえて、しかしジャグラーにとっても、読んで面白い、その両方に訴える雑誌を最後には目指したい、と言います。

まず当面は、卒業制作のため、一人で雑誌を作っていくのだそう。

吉原さんは、ジャグリングについても、雑誌のことについても、真剣に色々と考えている方でした。

とてもいい出会いだった。

すごく丁寧な方で、気持ちが良かったです。

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