2019年2月16日土曜日

第319回 日課を続ける

日課を続けるのに、やる気は必要ないんじゃないか、ということを最近おもう。
これは、自分自身で時々ふと感じることでもあるし、茂木健一郎さんはじめ、いろいろな人が言うことでもある。

昨日は朝7時くらいに、次の日の分の原稿を書き、今も、明日の分の原稿を朝の7時に出勤前に書いている。(つまりこれが公開される前日の朝7時に書かれている。)これをやるのに、あまりやる気は必要ない、というか、こういう風にやる、と決めてしまって、「どうしよう、何も思いつかないな」と心配をせずにいきなり始めてしまうことで、今、まさに自分自身でも感じているように、なにが自分にそうさせているのかはわからないのだけど、「何かは書けてしまう」のである。

いかに自分が何か具体的な心配をする前にスタートをきるか、ということは、ひとつの大事なキーだとおもう。

「具体的な心配」とは、「抽象的な杞憂」であることもすごく多いのである。

0 件のコメント:

コメントを投稿