2019年2月6日水曜日

第309回 つぶやきの代わりに

あ、これは人に言いたいな、という発見みたいなものは、もうそれこそ、5分に一回ぐらい、ぽっ、ぽっ、と浮かぶわけである。
だからツイッターみたいなものが流行ったりするわけだろう。

で、ぼくは今ふと、そうか、その気持ちがふっと芽生えたら、この郵便箱に投函しておけばいいのかもしれない、と思った。

そうすれば、夜中にうんうん、と唸って(唸らないけど)必死で明日の分を書かなくても良いし、なにより、余裕がある、というのは、その文章に時間を置いて手を入れる時間がある、ということでもあるし、また、どんどん流れていってしまうような場所では無い場所、に自分の考えを置くこともできるからだ。(もちろん、ツイッターでいろいろと言ってからここにまとめたって一向に構わないのだろうけど)

しばらくこのことを念頭に置いてこの郵便箱を使ってみようかと思う。
こういう風に、個人的な実践を気軽にできる場所、というのはよいです。
読んでくださる人が少しでもいればいいし、特に大々的に読まれるようなものではない、ということ。
なによりこれは、ぼく自身が頭の中で、ぼんやりと相手を想像しながら書いている手紙のようなものだから。

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