(以下の文章および〜第290回までは、noteに載せていたものの転載です。)
ジャグリング雑誌の編集長をしています。そのことを念頭に置きつつ、毎日ひとつ、文章を書いています。2018年3月1日から今までの文章はこちら(ジャグリングの郵便箱)にまとめています。
昨日、VRけん玉を体験しました。マウントディスプレイをかぶってコントローラーを持ち、映像の世界の中でけん玉をやると、実物を使ってもできるようになってしまうという「けん玉できた!VR」というソフト。開発者のけん玉師ジンさんは、物腰柔らかな方。僕が一番感心したのはそこだったりしたのですが、いやいや、VRけん玉、非常に面白かったです。
VRを初めて体験したのは、2年前です。立って自由に動けるブースの中で、しっかり動いて体験しました。スターウォーズの主人公になりきって、ちょっとこれは凄まじいな、と鳥肌が立った。その後、Oculus Goも体験しました。
そのどれも確かに画期的ではあったし、「いやあ、これはちょっと恐ろしいことになったよ」とか友人に語っていたりしたのですが、しかし、VRけん玉は、次元がひとつ違いました。VRで実際に能力を身につける、ということが可能なのだということを身を以て体験したからです。
まさに、あのシーンです。マトリックスでネオがすさまじいスピードで学習をし、「はあっ」と息をつき、一言。
「カンフーをマスターした」
これですね。このシーンです。
https://www.youtube.com/watch?v=6vMO3XmNXe4
18日に東京で体験ができるようなので、都合の合う方はぜひ。
(↓ツイッター、けん玉師ジンさんのアカウントより)
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