2018年11月11日日曜日

第255回 受けてが想定されていること

書くことの面白さ。

何かに気づいて、「これは面白いなぁ」と感じる。
できるだけ正しく伝えられるように、工夫をこらして文章にする。
面白い冗談を思いついて、人に言って、笑ってくれて、「よしよし」と思う、その時の感じにすごく似ている。

どんなに面白いことも、うまく伝えないと、思った通りの可笑しさがまるで伝わらない。
そこには、自分なりの術が生まれてくる。

間の取り方とかね。

誰かしら受け手が想定されている時、文章を書く、という作業は、うまくいくことが多いものです。
冗談だって、すぐそこに笑ってくれそうな相手がいる時に、一番多く思いつくものです。
そして、実を言うと、これは商品づくりでも、他のサービス業でも、全部同じなんじゃないかと思う。
何かに自分で気が付いて、それをうまくデザインして他の人に届ける、ということだ。

明日から新しいことをするつもりでいます。
どう転がっていくかわからないんですが、とにかく受け手が想定されていることは、すっごくいいんだな。

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