ニノです。
フランスの、アカデミー・フラテリーニという名門のサーカス学校で学び、今はパフォーマーとして活躍している。
ニノは、ディアボロといかに動くか、ということをずっと追求している人です。
とくにこの動画、前半においてかなり有機的に、動いています。
ニノは、会うたびに、進化しています。
ディアボロでは『向き』が、大きく問題になってきます。
回っているディアボロの向きを自在に変えるのは難しいので、往往にしてやることが平面的になってしまうことが多いです。
それを解決するひとつの方法論として、ニノが今取り組んでいることは、とても有効だと思う。
あとは、失敗したときに、どうするか。
ディアボロは、回している状態から地面に落としてしまったときに、もとの状態にすぐ復帰するのが難しい道具です。
息を途切れさせずに、演技を続けるにはどうするか。
さて、あなたならどうしますか?
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