2019年4月2日火曜日

第361回 横尾忠則さんのサイトを見ていて思ったこと

画家、横尾忠則さんのウェブサイトには、淡々と彼の日々の雑感が残されている。
別に誰のためというのでもなく、ただ淡々と残されている。
読む側はどういうことを思って読むんだろう。
つい昔の日付なんかを開いて読んでしまう僕の心の中をのぞいてみる。

それはおそらく、「その人を立体的に理解したい」という欲の現れなのだろう、と思う。

僕のことを立体的に理解したいだなんて思っている人はいないのはわかっているが、少なくとも自分にとってこうやって日々のことが文章にされていて、一ヶ月に一回くらい前の物を読み返して、自分の来し方を少しだけ厚みを持って振り返ることができるのは、やっぱり嬉しいものである。
できる限り、ここは細々と長く続けていきたいものである。

※ ※ ※ 

PONTEのことを考えている。
なんだか、サイトがぐちゃぐちゃになっていて申し訳ない。
僕は全然なんというか、プログラミングだとかそういう方面に疎いので、なんでもてきとーにやってしまって、うまく動かなかったりすることが日常茶飯事なのである。
うーむ、早くなんとかしなきゃ。

※ ※ ※
なるべく、ここを続けることが自分にとって本当に意味のあることなんだ、と思えるようにしないと、やっぱり、続けていて、ちっとも楽しくないから、時々こうやって日々の所感や日記のようなものを書くことを納得しないといけない。

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