2018年9月14日金曜日

第198回 ジュリアンのこと。

ノルウェーのジャグラー、ジュリアンです。
彼はフランスの名門サーカス学校、「フラテリーニ」をつい最近卒業した。
いつも落ち着いた声で喋る、大柄な、なんだかおとなしいシベリアン・ハスキーみたいな男です。

大柄なわりに、小さなロシアンボールを使って細かい技をやっていたりしていて、それがちょっと面白かったりする。
わりにジャグリング「おたく」というか、いつもジャグリングの話ばっかりしています。(まぁ、話し出すと滔々と自分の考えをフラットな声で述べる、話の長い男でもあるので、それ以外の話もたくさんしますが)
ノルウェーの地元、トロンハイムに帰ると、仲間の凄腕ジャグラーたち(ホヴァーや、イサック、エイヴィンなんか)と一緒に、だだっ広い体育館で練習をしている。

初めてきちんと話をした時は、オビ=ワン・ケノービに似ているなぁと思ったので、そう言ったら、彼は「それは嬉しいなぁ」とゆっくりと笑っていましたが、今見ると、そうでもないかな。

この間台湾で会った時の写真。この豚さんスティックは、安物ショップで見つけたらしい。
3本買ってジャグリングしてました。

2018年9月13日木曜日

第197回 アナザー・雑誌エディティング・ガイ

大学の卒業制作でジャグリングを雑誌を作りたい、という、大学生の吉原秀真さんから連絡をいただきました。
ということで、昨日、お会いしてインタビューを受けました。

今は表現学部、というところで学んでおられるとのことです。

僕の方は、雑誌を作った経緯だとか、海外のことなどを話しました。

僕からすると、「ジャグリングの雑誌を作りたい」と言って実際にそれに着手している方に会う、というのは非常に珍しいので、逆にこちらからも質問をしました。
どんなジャグリングをしているのか、なぜ雑誌をやろうと思うのか、紙の雑誌のよさとは何か。

吉原さんは、ジャグリングのことを知らない方にも手にとってもらえて、しかしジャグラーにとっても、読んで面白い、その両方に訴える雑誌を最後には目指したい、と言います。

まず当面は、卒業制作のため、一人で雑誌を作っていくのだそう。

吉原さんは、ジャグリングについても、雑誌のことについても、真剣に色々と考えている方でした。

とてもいい出会いだった。

すごく丁寧な方で、気持ちが良かったです。

2018年9月12日水曜日

第196回 【PONTE制作記】PMだいごさんと、また

PM Jugglingのだいごさんと、今後のことについて話をした。
いつでも話せる人がいるというのは、いいよな。

今後はPM Jugglingともっと密にやっていけると思う。
このことの最大の喜びは、「自分一人でやらなくていい」というところにあるんじゃないかという気がする。
色々と今まで以上に面白くなりそうである。

※ ※ ※

全然関係ないんだけど、昨日帰り道で、「…っ、へくしょいなー!」と一字一句ハッキリ叫ぶ、というくしゃみをしていたおじさんがいた。


2018年9月11日火曜日

第195回 【PONTE制作記】色々と佳境だけれども

思っていることを書いておく。

夏のヨーロッパのことをまとめたり、(と、ひとことでは言うものの、やっぱり簡単じゃないんですね。誰も「こういう内容で書いてね」とは指定してくれないからだ)台湾の記事を書いたり(こっちも、書いた方がいいと思えることがたくさんある)、JJFに向けて色々な手続きをしたり、(実行委員の方々は、本当にお疲れさまです。今回被災された方々がこれを読んでいらしたら、心からお見舞い申し上げます)その間にTシャツの注文がいくつかあったり(正式にまたPOTNEのサイトから売り出す予定です)、そして個人的にも、役所に行って、しないといけない手続きがあって、いくつかやって、髪を切りに行って(まぁこれは別にいい)その合間に仕事に行って、(みたいな感覚なのだ、もう)休憩時間に文章を書いたり、本を読んだりして、(なるべく若いうちに読んでおきたい本、をいくつかリストアップして読んでいる。『1984』とか、まだ読んでなかったので…ようやく読み終わりました。)でも、練習し続けることも、大事だよな、と思って、ディアボロについてもそこそこ真剣に考えて練習をしていて、で、預金通帳とか見て、笑っちゃうしかないような状況ではあるけれども、まぁ臨時の仕事なんかを入れて、なんとかしのいでいる。

そんな中で、雑誌を作っていて、これはなんなんだろうね、とふと笑っちゃう時がある。
逆に、よくこんな状況なのに、お前、海外のジャグリングのこととか、一生懸命書いてるよな、と思う。
いや、だからそれだけ僕にとって大事なのだと思う。

なので、続けていけるように、なんとか、賢く、お金もそれなりに回るし、読者の方にも今まで以上に楽しんでもらえるような雑誌にしたい。

それなりに知恵を絞って、どう生活していこうかな、とか、でも卑屈にならないで、どう面白くしていこうかな、と考えながら生活するのって、楽しかったりもする。

2018年9月10日月曜日

第194回 ここの方針について

また最近になって、ここをどういう風に扱っていこうか、と考えている。
更新が楽になるようにしようとしたりもしたが、いまのところ、それもなんだか、違うのかもしれぬ、と思い始めている。
少なくとも、「誰か」は得していないとだらだら続けても意味がないよな。

※ ※ ※

目下の目標というか、目指すべきところとして、主に海外のジャグリングの情報をより開かれた形で発信する、ということがある。
というのも、特定の繋がりがないと(例えばフェイスブックをやっているか、とか、誰々と繋がりがあるか、とか)うまくキャッチできない情報というものがたくさんある。
そういう情報を、僕が得られる限りの情報を、うまく発信したいな、と思っている。

※ ※ ※

雑誌の方ですが、少しずつながらも進んでいます。
過去号と比べて統一性がいまいち無いのはとにかく、自分が作って後悔しないようなものにだけはしたいと思ってゐる。

2018年9月9日日曜日

第193回 電車

よく電車の中で雑誌を作ったり、この文章を書いたりします。

電車の中だと、適度に時間制限があってよい。

インタビューなどの音声を全て文字で書き取る文字起こしなんかもしたりするのですが、そういう仕事にもうってつけです。
適度な雑音が良かったりする。

最近は、なんだか時間は有限だよなぁ、ということばかり考えていて、歩きながらKindleで "読むべき本" を読むように努めていたりします。

2018年9月8日土曜日

第192回 【PONTE製作記】紙面の作りかた

昨日は、フランスのコンベンションのことについてまとめていた。

実際どういう風にやっているのか、というと、InDesignで紙面のデザインをしながら、そこに直接文章を打ち込んでいく、ということをしている。
多分こういうのは一般的なやり方じゃないと思うのだが、どうも、まず紙面を決めて、それから文章をかく、というやり方でできないのだ。(やってみたことは何度もあるんだけど、全然うまくいかない)

特に始めた頃は、本当に何もわからなくて、かなり直感に頼ってデザインをしていたから、同じ冊子の中にどうも統一性がないというか、フォントとかもかなり適当に使っていた。

今は、なるべく使う要素を減らすようにしている。
本当はもっと色々、バランスを取りながらも賑やかな雑誌にしたいな、と思ったりしているんだけど、いざそこにこだわり始めると、終わりが見えなくなってしまう。
だから逆に意を決して、シンプルにとどめている。

一人でやっている以上は、そのあたりの妥協点も見出していかないといけない。